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追悼

お医者様方やホスピスの方々には本当にここまで
姉の面倒を見て下さって感謝の言葉しか出ません。
通夜や葬儀に来て下さった姉の友人の方々、
関係者様、本当に有り難う御座いました。


2011年10月14日深夜、私の実の姉が5年強という長い闘病の末、
眠るようにホスピスで息を引き取りました。腎癌でした。


30代前半というあまりにも若すぎる他界、
前々よりこの時がいずれ来ると覚悟はしていたんですが
現実に訪れると辛い。でも死んだ姉の方が今まで辛かったのは確実なんです。
姉は十分なほど頑張っていたので
死によって病気の苦しみからやっと解放されたと考える反面
底抜けに明るく楽しい事好きな姉だったので、心境としては腑に落ちないような気持ちです。
もっと元気で長く生きていたら色々楽しい事も出来てたのになぁと。


複雑な家庭に生まれ、同じ境遇で育った姉、私にとって姉であると同時に人生の戦友でした。
幼少の頃からの思い出も含めて、荒波のような波乱万丈な人生を共有できる存在でした。
実際の話言うと、人生でここまで強裂な喪失感や悲しさを感じたのは初めてのことです。


残されたものしか出来ない事、生きている人間にしか出来ない事がある。
そういったものの本質的な意味を噛み締めて歩いていきたいと思っています。
ここからは俺が少しでも姉のできなかった事や託された夢も一緒にひっさげて
あいつの分も俺が幸せになり、立派に生きていく、これが俺ができる最大の姉への供養です。
もう少し気持ちが落ち着いたら再度動き出します。
生きてたらどんな辛いことですら乗り越えられると、信じて生きていきます。
 
JUGEMテーマ:日記・一般
posted by Kaname Kiriyama/桐山哉明 03:59 |-|trackbacks(0)


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